こんにちは。

ボイストレーナーの松木翠です。

春の訪れを少しずつ感じる今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

新生活や環境に身を置く方も多いと思います。

そんな春の気持ちにぴったりなJAZZをご紹介しますのでよかったらお聞きください。

Up Jumped Spring /Maggie Green

元々はトランペッターのフレディ・ハーバードが作曲したもので、

後から歌詞がつきました。

ジャズワルツのスキップするようなfeelによってより、

ワクワクした春の訪れを表現しています!

お休みの日にこの曲を聞いてお出かけすると、

なんだか楽しいことが起こりそうな予感。

Freddie Hubbard – Up Jumped Spring

ちなみにこちらがオリジナルです。

フルートがまるで小鳥のさえずりのように聞こえて、

気持ちの良い時間を演出してくれます。

インストメンタルも歌ありも両方ともおすすめです!

It Might as Well Be Spring/Astrud Gilberto

まだ春ではないんだけれども、まるで春のような、

まさに木の芽どきのソワソワ感がある今の時期にぴったりだと思います。

こちらもお散歩のお供にぴったりです!

Clifford Brown &Max Roach/ Joy  spring

ジャズ様式の一つであるビバップ的な音使いがより、

ユーモラスで明るい風景を表現しています。

個人的にウキウキがすぎる感じが、ちょっとクスッと笑ってしまいます!

歌詞もあるのですが、早口言葉なの?という感じ。

ちゃんと歌いこなすのは、とっても難関な曲の一つだと思います。

Spring Can Really Hang You Up the Most /George Garzone

最後はこちら!

この演奏を聴いた時に、この曲を歌いたいと思って必死で練習した個人的にとっても思い入れのある曲です。

美しいメロディーからは想像できない鬱々とした歌詞がたまらない一曲!!

前向きばかりが人生ではない。

前を向くためにも、そっと後ろを振り返るのも大事ですね。

別れがあるから出会いもある。

新生活への期待もあれば、不安もあると思います。

そんな時にいい音楽に触れて、ホッと一息してもいいと思います!

どうぞ聴いてみてください♪


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