こんにちは、松木翠です!
最近お忙しい方が多いのか、レッスンをしているとよくこんなお声をいただきます。
「練習したい気持ちはあるけど、今日はもう体力がなくて…」
「疲れてる日は、やらないほうがいいんでしょうか?」
そんな日、ありますよね。
うん。私も同じで、正直 “まったく動きたくない…” と思う日も普通にあります。
でも実は——
疲れている日だからこそ、優しく伸びる練習があるんです!
今日は、そんな日でも無理なくできて、
むしろ“声の軸が育つ”練習方法をご紹介しますね。
① まずは呼吸だけ。何もしない練習からで大丈夫です
疲れている日は、身体が「今日くらい休ませて〜」と静かに言っています。
そんな日に一番いいのは、声より先に呼吸を整えてあげることです。
ハミングがいちばん優しい練習になります。
- 5秒吸って
- 7秒でふぅ〜っと吐いて
- 背中側にも空気が広がるイメージ
これだけで十分。
呼吸が深まるだけで、声の土台がふっと整っていきます。
「何もしてないのに整っていく感覚」を味わってあげてくださいね。
② ハミングで“声帯の休息トレーニング”
声をしっかり出す元気がないときは、
ハミングがいちばん優しい練習になります。
- 息の流れがそっと整う
- 声帯を痛めない
- のどが自然に柔らかくなる
- 心も落ち着いてくる
疲れているときの声って、とても繊細なんですね。
だからこそ、余計な力が入りにくくて、実は上質な練習がしやすい日なんです。
③ 目を閉じて、声を“イメージだけ”する練習
声を出さなくてもできる、ちょっと不思議な練習です。
疲れている日は、体を使わないトレーニングがとても相性がいいんです。
- 音程の流れをイメージする
- 自分の声がどう響くか想像する
- 体のどこに音が当たるか思い浮かべる
これだけでも脳は「練習した」と認識して、
次に声を出した時のスムーズさが変わります。
声を休ませながら練習できるなんて、なんだか嬉しいですよね。
④ 最後にストレッチ。声は“身体がつくる楽器”です
疲れているときの身体は、思っている以上にこわばっています。
そのまま歌うと声も硬くなりがちなので、軽いストレッチをしてあげてください。
- 肩をゆっくり回す
- 首のつけ根を軽く伸ばす
- 胸をふわっと開く
- 体側をのび〜っと伸ばす
どれも5秒ほどでOKです。
これだけで 声の抜け方がふっと変わっていきます。
これも立派な“声の練習”。
身体を整えてあげるだけで、声は自然に応えてくれるんです。
疲れている日は、成長のチャンスの日
練習=頑張ること
と思いがちなのですが、
本当に伸びていく声は、優しい練習から育っていきます。
むしろ疲れている日は、余計な力が入りにくくて、
声の軸や呼吸の深さを感じやすい日でもあるんですね。
どうか、疲れた自分にやさしくしてあげてください。
あなたの声は、あなたのペースで育っていきます。
今日もできる範囲で、ゆっくり整えてあげてくださいね。
このブログでは、皆さんからのお悩み相談を受け付けております。
発声や歌に関することや、身体のメンテナンス方法など、
困っていることがあれば気軽に相談してくださいね!
問い合わせフォームや、個別メッセージなどで
ご連絡お待ちしております!
↓↓LINE@の登録はこちら↓↓
